行ってきました。
夏休み最後のイベント、かつ最大級のイベント(息子にとっては)。
そう、タガメ新成虫探し。
最近育児ネタって虫率高いよね。
いかに毎日毎日虫にまみれて過ごしているかがわかっていただけると思います。
今回訪れた場所は、姫路市伊勢自然の里環境学習センターというところ。
ここでは今では数が少なくなった生き物に住んでもらって、そして子孫を増やしてもらえるよう、
本来の姿の住処を提供している場所。
エサをあげたりなどは一切していません。
闇雲に探さずとも、必ずタガメに会えるので
この企画には毎年全国から大勢の応募があるそうです。
定数80人で今年は4倍だったそう。
すごいぞ息子。と思ったけど………
話は逸れますが、
幼稚園も6倍の中引き当てたし、今回もすごいな!!って思ったけど、
幼稚園のくじ箱に手入れるの怖がって、結局私が引いたし、
伊丹空港の内覧だって相当な数だったらしいし、
今回だって私応募したし。
すごいぞ自分、だった。
近所のスーパーの福引ですら全く当たらん息子。
母に感謝してくれ。
参加者全員で、注意事項やタガメについての講習を受けてからスタート!
さて、今回入水を許可されたのは
この企画の時しか入水出来ないビオトープ。
こんな感じ。 私も参加しましたよ。
1時間程だったのですが、全員で100匹近く見つける事が出来ました。
タガメはやっぱり結構探して私達でも2匹しか見つけられなかったのですが、
タイコウチはすぐ見つけられます。
タイコウチ、メダカ、ドジョウ、コオイムシ、マツモムシ、ガムシ、ギンヤンマのヤゴなんかが捕れました。
毎年どのくらいの数が成虫になったかを調べるためにする企画。
ひとつずつ印をしてからまた池に返します。
お昼ご飯を食べてから、今度は自由に入れる池で再度タガメに挑戦。
けど、なかなか見つからず。
そのくせひとすくいに1、2匹は捕まるタイコウチ。
最初はタイコウチでも興奮していた息子ですが、
「タイコウチ捕まえたでーー。どうする?逃がしてもいい??」
「ええで。」
ってな具合で有難みが無くなっていくのでした。
結局、その日は全部で5匹のタガメを捕まえる事が出来、息子も大満足!!
トンボもギンヤンマは捕れなかったけれど、シオカラトンボやハグロトンボは捕獲できたし
バッタもたくさん捕れたし
どうしてここにぼくの家はないの??と不服そうでした。
冬になるまでにまた行こうかねーー。
さぁ、今日の朝から羽化したちょうちょでも逃がすかな。